先日、赤崎勇氏、天野浩氏、中村修二氏の3人がノーベル物理学賞を受賞しました。
同じ日本人として、とても嬉しいことですよね。
ところで、この受賞の理由が「青色LEDの発見」ではなくて「青色LEDを実用化させた」というところにあることは皆さんご存知でしたでしょうか?
青色LED自体は50年ほど前に発見されていたそうなのですが、実用化するにはたくさんの壁があったそうです。
しかしその壁を乗り越え、既存の赤・緑色と組み合わさることによって、LEDで白色の光を灯すことが可能になりました。
消費電力が小さく、長寿命であるLEDはこれから更に世界中で広まっていくことでしょう。